東条文化会館について
Cosmic Hall
清楚で野性的な町花のコスモスと、秩序と調和を意味する宇宙をイメージして……
人々の夢を実現し、生き甲斐を育て、共に高まる社会をめざす。そのよりどころにふさわしい文化の殿堂。
ここで展開する様々の質の高い活動こそは、次代への大いなる遺産でもあります。
(1990年発行のパンフレットより抜粋)
このような地元のみなさまの熱い思いで誕生した東条文化会館(コスミックホール)は、今年誕生27年目を迎えました。開館当時から続く日本木管コンクールはもちろん、今後も地域密着型のイベントや国内外実力アーティストの公演などに力を入れてまいります。
建築概要(図書館部分を含む)
設計 – (株)安井建築設計事務所
建築工事 – 大成建設(株)
舞台設備工事 – 三精工事サービス(株)
外溝工事 – (株)平尾工務店
造園工事(寄贈)- (株)富島組興業
構造・規模 – 鉄筋コンクリート造、鉄骨鉄筋コンクリート造及鉄骨造
敷地面積 – 18013.29平方メートル
建築面積 – 2630.90平方メートル(自転車置場、屋外便所含む)
述面積 – 3031.36平方メートル(自転車置場、屋外便所含む)
工事期間 – 1988年10月〜1990年3月
運営団体「新しい風かとう」について
私たち、新しい風 かとう(英名:Feel the breeze of Kato)は、兵庫県加東市の公の施設である東条文化会館(コスミックホール)の存続活動をきっかけに、加東市の協働の理念に基づく地方創生を志して結成されたNPO団体です。2016年4月1日より、東条文化会館の指定管理者としてホールの管理運営業務を開始いたしました。
公の施設である文化会館を運営するために結成されたNPO団体が、直ちに業務に入るケースは全国的にも珍しく、私たちもまだ手探り状態にあります。運営スタッフも大半が市民ボランティアで、その数も十分とはいえません。これから、さらに参加者や支援者を募り、よりよいホールの運営体勢を充実させながら、地域の皆様の文化拠点にふさわしい活動を展開していきたいと考えております。
そのためには、今、このサイトをご覧になっている皆様の力がぜひとも必要です!
イベント時のお手伝いやチラシ配布。
お友達へのイベントの宣伝。
「こんなことをやりたいな!」というアイデア。
参加されているサークルの会合や発表会に、東条文化会館をご利用いただくこと。
私たちと一緒に、イベントを企画してくださること。
どんなことでも結構ですので、コスミックホールの明るい未来のために、皆様のお力を貸して下さい。
新しい風かとうでは、常時サポーターを募集しております。
詳しくは、こちらのページをご覧ください。